治療期間には個人差があり、長くても2～3年程度で完了する方がほとんどで、早い方の場合は半年ほどで完了します。

インビザラインの素材やシステムは現在では進化しており、矯正速度はワイヤー矯正と遜色ない程にまで早くなってきています。
ワイヤー矯正が得意な分野、マウスピース矯正が得意な分野などがあるため、どちらの方が早く治療が完了するかは症例によっても異なります。

歯並びが治療前に行った予測と全く違うものとなるようなことはありませんが、100％予測と同じ結果となるとは限りません。
このような場合は治療を継続することでリカバリーが可能となっており、この治療は料金に含まれておりますのでご安心ください。

最近、販売が開始されたインビザラインファーストでは永久歯交換期である6～7歳頃から治療を行うことができます。
マウスピースを使うことが難しいお子様についても、他の矯正方法が御座いますのでまずは一度お気軽にご相談ください。

矯正治療に年齢は関係なく、60代でも70代でも治療を開始される方はいらっしゃいます。

装置を装着して最初のうちは違和感を感じるかもしれませんが、一週間ほどで違和感に徐々に慣れていきます。また、患者様の中にはマウスピースを装着しながら管楽器の演奏をされている方もいらっしゃいます。

前歯の歯並びのみを整える部分矯正は全ての症例に適応可能というわけではないため、まずは患者様のお口の中を見た上でご相談させていただき、適応可能かどうかの判断を行います。
もちろん相談料は無料となっておりますので、気になる部分が御座いましたらお気軽にお問い合わせください。

お口の中のスペースが限られている方の場合、歯を抜くこともありますがそのようなケースは全体の1～2割ほどです。また、もし歯を抜きたくないという場合には事前にお伝えいただければ抜歯せずに矯正治療を行うこともできます。

医療費控除が使用可能です。詳しい申告方法については各自治体までお問い合わせください。

できます。オフィスホワイトニングだけでなく、マウスピースを装着した状態でのホームホワイトニングも行っていただけます。

矯正治療で歯を動かす際には痛みが出ることがあります。中でも、月に一度太いワイヤーに交換するワイヤー矯正では、交換の際に痛みが2～3日ほど継続することがあります。
インビザライン（マウスピース矯正）の場合、交換は1週間に一度程度になるため歯を動かす力のかかり具合がワイヤーに比べて穏やかになり、痛みは軽減されます。

アタッチメントは目立たない部分に装着しますが、ご希望でしたらアタッチメントを装着しないインビザライン（マウスピース矯正）を行うこともできます。なお、その場合は少し矯正完了時期が延びることがあります。

インビザライン（マウスピース矯正）での治療を開始してから1週間ほどは話しづらさを感じることもありますが、慣れてくると問題なく普段通りに話すことができるようになります。